【厳選】移住者だからわかる！沖縄でしか食べられないおすすめグルメ紹介

沖縄と言えば海！と並んで楽しみたいのは、沖縄グルメですよね！

ゴーヤチャンプルー・沖縄そば・サーターアンダギー・タコライス…
食べたい沖縄グルメがいっぱい♪

でも、、、旅行中に食べられる量は限られるし、何を食べればいいか迷いますよね？

そこでこの記事では、初めて沖縄に来る人におすすめの絶品沖縄グルメをご紹介します。

移住者だからわかる、他では味わえない沖縄グルメを厳選しました！

その土地特有の食べ物は、その土地で味わうのが一番美味しい◎
ここでしか食べられない沖縄グルメを食べて、最高の沖縄旅行にしてくださいね。

ランチにおすすめ沖縄グルメ

最初にご紹介するのは、ランチにもってこいの沖縄グルメです♪
沖縄グルメはボリューミーというのも特徴なので、お昼は軽いものを。。。
とは、なかなかいきませんが(^^;)
パパッと食べられリーズナブルな、おすすめの沖縄ランチグルメをご紹介します。

沖縄そば

これを置いて沖縄グルメは語れない！トップバッターは、やっぱり沖縄そばです。
本州でも食べられますが、沖縄で食べる沖縄そばの美味しさは「全然違う！」と驚きますよ。

実はおきえりも大阪で会社員時代に沖縄そばを食べ、「沖縄そばって美味しいもんじゃないな」と思ったクチなのです。
それが今や「1番好きな食べ物は沖縄そば」と言うほど、沖縄そばにゾッコン♡

一言で沖縄そばと言っても、種類はいろいろ。
沖縄本島でも南部・中部・北部で麺が異なっているし、八重山そば・宮古そばもまた、麺や出汁の特徴が違います。
もちろんお店によってもスープや麺だけでなく、ソーキ、三枚肉、軟骨、ゆし豆腐に薄焼き玉子などのトッピングにも個性があります。

共通点は1つ！どの沖縄そばも旨いと言うこと。

おきえりが行った沖縄そば店は、どんどん紹介していきます！

タコライス

沖縄県外でも食べられる沖縄グルメですが、タコライスっておしゃれな食べ物と思っていませんか？
本場沖縄のタコライスは、なんというか、迫力がありますよ！
ボリューム満点のご飯・お肉、そこへピリッとしたソースをかければ、
スプーンが止まらなくなること間違いなし。

キンタコことKING TACOSなどの有名店で食べるも良し、
後でご紹介する沖縄のお弁当屋さんのタコライスも◎

いろんなところで売られているので、沖縄発祥のタコライスが、
今でも沖縄で愛されている食べ物なんだなぁと実感できますよ。

沖縄の弁当屋さんのお弁当

沖縄ランチグルメの最後は、意外と知られていない、沖縄のお弁当屋さんです。
地元の人に愛され続けているお弁当屋さんは、どこか懐かしさが感じられます。

そして沖縄のお弁当屋さんの特徴は、なんと言っても「ボリューム満点・旨い・安い！」

300円前後のお弁当に、ご飯・おかず・愛情が
パックからはみ出るほどに詰まっているので、
女性や少食の男性ならお腹いっぱいになりますよ♪

お弁当屋さんには、ハズレなしの美味しい沖縄そばが100円で売られているのも必見！
セルフでスープを注いで、ネギ・天かす・わかめなどのお好みのトッピングをするのは、
密かにテンションが上がります♪
スルスルっと食べられるので、気に入ったお弁当とセットでぜひ。

沖縄そばは、お店の前のテーブルで、熱いうちに。
お弁当は沖縄ドライブのお供に。
沖縄の美しい風景を眺めながらピクニック気分で味えば、非日常感で気分も上がりますね⤴️

お酒にも合う、夜ご飯にオススメの沖縄グルメ

夜は、地元の食材や珍しい調味料を使った、家庭料理やお酒の肴にぴったりな、沖縄料理が食べられるお店へぜひ♪
お酒を飲む人はオリオンビールや泡盛を、飲まない人はさんぴん茶やトロピカルフルールジュースと一緒に、心ゆくまで沖縄の長い夜とグルメを堪能してくださいね。

島豆腐・ゆし豆腐

正直、朝でも、昼でも、夜でも、とにかく一度は食べて欲しのが、沖縄のお豆腐「島豆腐」「ゆし豆腐」
たかが豆腐と侮るなかれ！とにかく普段食べている豆腐とは違うので、騙されたと思って食べてみて！

作り方から本州とは異なります。
島豆腐は一般的な木綿豆腐よりずっしり・ぎっしりしていて崩れにくく、
ゆし豆腐はふわふわしているけど、しっかり質感のおぼろ豆腐という感じ。

実は沖縄の豆腐は、スーパーなどでも出来立て熱々のものが売られていて、賞味期限が非常に短いために、沖縄でしか食べられないものなんです。
島豆腐を使った豆腐チャンプルーも美味しいですが、冷奴などそのままで食べると、より一層、豆腐自体の味が味わえるのでオススメ♪

フーチャンプルー・ソーミンチャンプルー

ゴーヤーチャンプルーは、沖縄県外でもすっかりお馴染み。
だからこそ、沖縄に来たら県外ではまだあまり知られていないチャンプルーをどうぞ♪
フー(麩)チャンプルーは、ふやかしたくるま麩を卵に浸してから炒めるので、麩と卵のふわふわ食感がたまらない逸品です。
ソーミンチャンプルーは、茹でたソーメンの炒め物(チャンプルー)で、実は沖縄県民の間でも人気の高いチャンプルーなんですよ。
どちらも作るのはとっても簡単で、コスパも◎
お料理する人はくるま麩を買って帰って、沖縄の味を家で楽しむのも良いですね♪

あぐー豚・石垣牛

豚は、琉球の時代から沖縄の食文化に、なくてはならない存在。
中でもあぐー豚は戦後、絶滅しかけたのを、沖縄の人々が必死で守り抜いた貴重な種なんですよ。
脂身は上品でさっぱりとしているのに、旨味がたっぷりなので、しゃぶしゃぶでいただくのがおすすめ。

そして、石垣島が誇る高級牛、石垣牛や美崎牛は焼肉やバーベキューが最高です！

小腹が空いた時の沖縄グルメ

あれこれいろんな沖縄グルメを食べたいから、小腹が空いたらチャンスですね（笑)
沖縄のおすすめスイーツやスナックなど、ドライブやお散歩の合間などにいかがですか？

ぜんざい

小腹が空いたなという時には、沖縄ならではのスイーツ「ぜんざい」または「かき氷」がオススメ！
沖縄には「温かいぜんざい」という言葉が成立するほど、小豆と氷で作る「冷たいぜんざい」が主流です。
ぜんざいには特産品の黒糖から作る黒蜜や、ミルク(コンデンスミルクではなく牛乳)をかけるのも人気ですよ。
大粒の小豆が想像以上にたくさん入っているので、少食の人はシェアするくらいがちょうどいいかも。

紅芋チップス

沖縄名産の紅芋はお土産売り場で紅芋タルトが目立ちますが、小腹が空いた時にちょっとつまむのにおすすめなのは、紅芋チップス。
油でカラッと揚がった甘い紅芋のスライスに、軽くまぶした砂糖とかすかに感じる塩味が、絶妙に美味しいスナックです。
スーパーにも売っていますが、道の駅いとまんで売られている紅芋チップスは、甘いもの苦手なおきえりも感動したほど美味しいので、立ち寄る時間があったらぜひゲットしてくださいね！

お土産におすすめの沖縄グルメ

沖縄滞在中に食べきれない沖縄グルメはお土産にして、家に帰っても引き続き沖縄の味を楽しみましょう♪
お土産売り場のお土産もいいですが、やっぱり沖縄に来たから手に入るものをお土産に選んでみませんか？

南国フルーツ・マンゴー

県外だとちょっとお高いマンゴーも、南国沖縄ではリーズナブルに手に入りますよ。

石垣や宮古の離島などでは5月中旬ごろから、本島では6月ごろから、大体9月ごろまで出荷されています。

地元のJAがやっている市場だと、大きい立派なマンゴーが1000円以下とお手頃なのが嬉しいですね♪
宅配のサービスもやっていて、自宅やお世話になっている方へ、買ったその場で送っちゃえるので便利です。

沖縄で愛されてきた庶民派おやつ

沖縄のスーパーに行くと、県外では売られていない沖縄おやつが、たくさん売られています。
好みもありますが、とにかく買ってみて、家で「おいしー！」と言うのも、「何これ〜！笑」となるのも、どちらに転んでも盛り上がりますよね♪

・アンダカシー
豚皮を揚げたチップスで、塩・胡椒・チーズ味などがあります。多少脂っこいですが、お酒のおつまみにぴったりです。

・鶏皮チップス
その名の通り鶏皮をカリッと揚げたもの。シンプルだけど、食べる前から美味しいのがわかっている、おやーつですね。

・梅小亀
沖縄本島が地元の玉木製菓さんが作る、ぼんち揚や歌舞伎揚に近いおやつ。素朴な食感に、ほのかな梅の味で、止まらなくなりますよ。

ご飯のお供アンダンスー

お味噌を豚のラードで炒めた油味噌「アンダンスー」は、ご飯との相性抜群なので、
そのまま乗っけて食べても、おにぎりやおにぎらずの具としても◎
きゅうりなど生野菜につけて食べるのも、オススメですよ♪

アンダンスーは、家庭によって味が違うもの。
だいたいどれも美味しいので、道の駅、業務スーパーなどで売られているので、
見つけたら「えいやっ！」で選んで買ってみて！

まとめ

沖縄移住者だから知っている、沖縄でしか食べられないおすすめの沖縄グルメ、いかがでしたか？
いまや沖縄でなくても食べられるほど、メジャーとなった沖縄料理。
それでもまだまだ沖縄でしか味わえない、珍しい食べ物がたくさんあります。
沖縄の自然・文化・歴史と共に発展してきた沖縄グルメを食べて、
沖縄の旅がより思い出深いものになりますように。
めんそ〜れ〜♪